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台湾移住のススメ~なぜ台湾なのか~

さて、台湾に引っ越してきてから11か月がたちました。

今回はわたしがなぜ移住先に台湾を選んだのかについて少し書きたいと思います。

 

台湾で働くためには

生活をする上で一番必要なもの。それは『お金』です。

いきなり金の話かよ。。と思われる方もいらっしゃると思いますが、現実的に一番必要なものは間違いなくお金です。

お金を得るためにはどうするか

単純な話です。『働く』ことです。

仕事がなければ世界中どこにいても生きてはいけないのです。

個人的には仕事はなんでもいいと思います。建設関係、飲食関係、教育関係、探せば色々とあります。

台湾での仕事の探し方(日本国内)

実はスマホだけでできる

海外求人というと何とも難しそうですが、実は意外とハードルが低いんです。

スマホでIndeedやWorking abroad、Kamome.asiaなどのサイトにアクセスして台湾を選択すれば山のように求人がでてきます。

たくみ先生
たくみ先生
実際わたしはカモメアジアを利用しました。

流れとしてはオンライン上で応募する→担当者から連絡がくる→LINEのビデオ通話で面接

といった流れでした。

たくみ先生
たくみ先生
当時パソコンを持ってなかった私でも携帯で面接ができたのでご安心を!



SNSでも募集

台湾にきてから台湾の求人についてマメにチェックするようになりましたが、意外と現地日本人の方が求人を出していたりします、まずは気軽にメッセージを送って相談してみるのもアリだと思います!

台湾での仕事の探し方(台湾国内)

こちらはかなりハードルが高め。

まず、ある程度北京語の能力が求められます。

VISA関係もあるので小売店での求人はほぼないと思っていいでしょう。

たくみ先生
たくみ先生
語学学校に行きながらとかならアリかな、、と

フリーマーケットで物を売る

台湾ではデパートの周りや公園など人が多く集まるところで、毎週のようにフリーマーケットが催されるています。日本のフリーマーケットのイメージと違い、ハンドメイドマーケットといったほうがしっくりくるかもしれません。革製品や石鹸、ピアスやイヤリング、コーヒーを売っていたりします。

ただし出店前に北京語での交渉や打ち合わせがあるのでお忘れなく。

ナイトマーケットで物を売る

こちらももちろん交渉時に北京語必須です。

日本人で出店している人があまりいないので、日本人のつくる台湾料理なんてやるとウケそうな気がします。フリーマーケットよりも確実に人が集まりますので生活するにはこちらのほうがよさそう。

個人貿易

一番てっとり早いのがこちらですね。

台湾で売っている雑貨や食品を日本向けにamazonやRakutenで販売します。

仕入れの初期費用や関税やらなにやらの勉強が少し必要ですが、小規模であればサクッと始められます。

せどり

個人貿易と被りますが、台湾で安く買って海外で売るという仕事。

探せば色々ある

オンラインでの日本語教師やコンサートのチケット、グッズの代理購入やライター系など色々とあります。

とりあえずやってみて合わなければ次!と割り切ってやるといいんじゃないかなと個人的には思います。日本にいるとどうしても『一度始めたら続けないといけない』といった同調圧力を感じがちなのでそこをまずリセットして働いてみましょう。

なぜ台湾なのか

これは正直、日本にいる間に周りからかなり言われました。

「海外移住で台湾?そんなの台湾が親日国で有名だから行くんだろ。ただの甘えだろ。」とかなんとか

それもないわけじゃないけど、私にとってはさほど重要ではなかったかなと。

というわけでここでは私が感じた台湾の魅力、移住を決めた理由について少し書きます。

 

物価

一番の理由は物価ですね。日本にいて将来必要といわれているだけの貯金をできる気がしなかった私は、収入を上げることよりもまず、生活でかかる費用を減らすことを考えました。

そこで思いついたのが物価の安い国への移住。

どれほどの効果があったかというと

収入は日本での3分の1程度になりましたが、貯金が月に日本円で5万円はできるようになりました。

重要なのはココ

貯金といっても何もしていません。普通に好き勝手に生活して残ったのが貯金といった感じです。

貯金や節約の大敵・我慢を全くしなくていいのです。

つまり、収入は減ってもそれ以上に支出を減らせるので結果、残るということですね。

 

日本との距離

台湾は日本とかなり近い距離にあるので移動も楽。ここも大きな理由でした。

飛行機に乗れば3時間程度で日本に着くという魅力。移動に対するストレスは少ないですし、有事の際はすぐに帰れるということで、日本国内の移動でもストレスを感じやすい私には完璧でした。

日本に小旅行気分で帰れるというのは、個人的にかなりの魅力ですね。

 

気候

台湾は沖縄の下に位置しているのでかなり温暖です。特に私の住んでいる南部では、上着を着るのはわずか1か月ほど。沖縄もよく言われていますが、台湾も時間がゆったり流れているように感じます。日本のようにセカセカ歩いてるような人も見かけません。

たくみ先生
たくみ先生
時間の流れが平和なのです

また、コートや上着が要らないおかげで服にかかる費用が日本と比べて断然安いのも魅力ですね。そして重ね着なども気にする必要がないので時間が有効に使えます。

わたしは常にシャツ、またはTシャツ、ジーンズと毎日ほとんど同じ服装で生活をしています。

たくみ先生
たくみ先生
正直めっちゃ楽です。

街の雰囲気

私の移住した台湾南部は、日本統治時代の古い建物がそのまま残っていたり、1部改装されて使われていたり中国と日本の文化がミックスされていて日本の雰囲気を感じながら生活ができます。

公園の数もかなりあって治安もよく、休みの日には散歩がてら公園を巡って、精神的に癒されています。台湾の公園は広いところが多く、みんなが本当に自由にしていて飽きません。

まとめ

こんな感じで移住して11か月が経ちました。

まだ、壁らしい壁にはぶち当たっていません。

とにかく日本にいた時よりもストレスが少なく、楽しい毎日を送っています。

これから移住を考えている方の参考になるようなことをドンドン更新していきます。

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